midとヒスンの創作記録
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昨日、とある方から、「世の中の価値観とか枠組みに捉われていては
苦しくなるだけ。自分の信じた道をまっすぐ進みなさい」というお言葉を
いただきました。
頑張ります。
・・ということで、前回の日記、拍手3じゃないですか!笑
え~どうしよう。
微妙~・・・笑
まぁ、おいおい続きは書くとして。
(拍手してくださった方々、ありがとうございます^^)
うーんと。
何書こっかな~・・・。
最近のオススメ紹介でもしますかね。
本→『直感で生きる』(リン・A・ロビンソン、講談社)
私、もともと、自己啓発本とか全然興味ない人間なんですが、
この本はそういうのとは一線を画してます。
何かの選択に迷っている人、是非一読を。
ああしろ、こうしろとかいう押し付けがましさゼロの優しい言葉で、
今、何を信じ、何をすべきか導いてくれますよ。
目に見えないものを信じるというイマジネーションの広がりを与えてくれる
一冊でもあります。
音楽→『色色衣』(スピッツ)
スピッツはずっと好きなバンドの一つで、特に最新アルバム『とげまる』は
文句なしの傑作やと思うんですけど、2004年のこのアルバムも良いです。
最近になってふいにハマりまして、特に、「魚」という曲の世界観が美しくて
刹那的で大好きです。
スピッツ/魚
http://www.youtube.com/watch?v=qnIuNiZMYM8
映画→『ぼくのエリ』
映画はTSUTAYAでレンタルしたり、レイトショー行ったりと、
結構しょっちゅう観てるんですが、その中でも、これは傑作!と思った作品です。
~簡単なあらすじ~
ストックホルム郊外で母親と2人で暮らす12歳の少年オスカーは、
毎日学校で同級生からの苛めに遭っていた。
大人たちはその事実に気付かず、助けてくれる友達もない。
そんなオスカーの前にある日現れた黒髪の少女エリ。二人は恋に落ちるが・・・。
エリの正体はヴァンパイアだった・・・。
語ると長くなるのであれなんですが、
舞台となっているスウェーデン・ストックホルムの雪景色がまず美しい。
あと、子役二人のピュアな存在感にも心魅かれます。
さらに、「生きるとは?」「人間の命とは?」と、哲学的な問いかけもあり、
中身も深い!!
近々もう一度ゆっくり観ようと思っている作品です。
・・
また何かあったら紹介します☆
[3回]
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あーなんか、旅の続きの話を書くのが億劫になってきました・・・。
だって随分と前の話やし、今はもう夏やし・・・。
よし、こうしよう。
今回のこの日記への拍手が3以上あれば続きを書きます。
無かったら前回までで終了ということで。
・・
今日からしばらくの間、毎日人と会う約束があります。
私よりうんと年上の方々、最近知り合った人、幼馴染み、etc・・・。
私は人と会うのが好きで、できたら毎日いろんな人とちょっとずつ会えたらいいなぁなんて
思っていて。
だから今のこの状況はとても幸せなことです。
そういえば私の好きな俳優、加瀬亮さんも、
俳優業の一番の魅力は、日々新たな出会いがあることだと言っていました。
私もそういう仕事、理想やなぁ。
なのでこれからは、そういう仕事をしようと思っています☆
頑張ろう。
なんか決意表明みたいなブログになっちゃいましたね。笑
うーん、と・・・。
せっかくなので、私のiPodに入ってる曲でなんとなく元気が出る曲を
いくつかご紹介。
良かったら暇つぶしにでもどうぞ☆
カーディガンズはスウェーデンのバンド。
ボーカル・ニーナの声が好きです。・・このPV、謎めいてる。笑
The Cardigans/Lovefool
http://www.youtube.com/watch?v=bUIElvJRyNU
このライブ映像、ちょいちょい音外してるけど、そこも含めて"味"です。(たぶん。笑)
私のすごく好きなシンガーのすごく好きな曲。
斉藤和義/進めなまけもの
http://www.youtube.com/watch?v=DFDl7B7JrGI
この曲のこのPV、タテ一列に並んで座ってる時点でおもしろいんやけど、
一番奥のリンゴ・スターが一生懸命顔出そうとしてる姿に毎回ウケます。笑
The Beatles/Help
http://www.youtube.com/watch?v=3t8MeE8Ik4Y
ラストはヴァンパイア・ウィークエンド。
落ち込んでる人、彼らの音楽聴いてみて!
すべてが馬鹿馬鹿しく思えてきて深刻ぶってるのがアホらしくなるから。
Vampire Weekend/Holiday
http://www.youtube.com/watch?v=vraoiVCDdaM
よくもこんなバカげたことを・・・。でもそんな彼らが大好き☆笑
Vampire Weekend/Cousins
http://www.youtube.com/watch?v=1e0u11rgd9Q
[3回]
”君と出会ってから 何も手につかずに
意味のない落書きを 繰り返しているよ”
とある曲の歌詞の一節です。
何の曲かわかる人、いますか?
ミスチルのファーストシングル、「君がいた夏」の一節です。
さっきふいに思い出して、懐かしくなってyou tubeで検索、
観ながら一緒に口ずさんでました。
JPOPから遠ざかって久しい私ですが、
実は中学高校時代はミスチルに狂ってまして。
「好きな人いる?」
「桜井さん!!!(即答)」みたいな。笑
いや、本気で桜井さんが好きやったんですよ。
当時の私は同年代の男の子たちには全然興味が無くって、
毎日ミスチルの曲聴いて、桜井さんの書く歌詞の意味を考えてって、
そんな毎日でしたね。
ノートの余白に桜井さんの名前をこっそり落書きしたりとかもしてて。
あれはたしか、高校1年生のときのこと。
前の席の男の子がプリントを後ろへ回すときに、いつも私の方を
ちらっと振り返るんですけど、ある日、がっつり振り向いて言われたんです。
「お前さぁ、“桜井さん”ってしょっちゅうノートに書いてるよな。
好きなんはわかるけど・・・
なんか見てて、気恥ずかしいし切ないわ。
桜井さん、て・・・。」
・・ガーン。
見られてた&馬鹿にされた&同情された!!
穴があったら入りたいとはこのこと!
恥ずかしい!!!
あのときの彼の憂いを帯びた憐みの眼差し・・・。
たぶん、私、一生忘れませんね。
軽く死ぬかと思いました。
・・
とまぁ、そんなことも思い出しながら(笑)、
思い出深い曲を口ずさんでいたというわけです。
雨の日はどうしても気分が沈みがちになるので
他愛のないこんな話を少ししてみました。
みなさま、どうぞ素敵な週末をお過ごしくださいね☆
初期のミスチルのライブ映像から。
Mr.Children/君がいた夏
http://www.youtube.com/watch?v=KCXr85d9AF4&feature=related
[2回]
久しぶりに実家で『リンカーン』を観ました。
おもしろかった!
私、実は芸人さんが好きで。
でも特定の誰かが好きとかコントが好きとかいうのではなく・・・
ほら、深夜番組とかで、芸人さんたちが集まってグダグダ雑談してるだけの
番組とかあるじゃないですか。
あのときの空気感、わかりますかね?
馬鹿馬鹿しい話や自虐ネタ、情け容赦のないツッコミで
大いに盛り上がるあの感じ。
猥雑で、適当で、でも仲間意識に溢れてて、私は大好きなんです。
願わくば、人生笑って過ごしたい。
ウクライナの旅のことばの続きを書くべきなのに、
ついつい脱線しちゃいました。
・・
脱線ついでに、ちょっとイイ言葉の話を。
『DISCOVER JAPAN』の6月号、「元気が出る言葉」という特集の中で、
落語家の古今亭志ん輔さんのページにこんな言葉が紹介されていました。
「世の中、粋に生きなくっちゃ。
世の中すいすい、お茶漬けサクサク」
この言葉は、落語「刀屋」の中で、老人が若者に語りかける言葉だそうです。
若者は自分を裏切った女を殺してしまい、思い詰めて自殺しようとしていたところ、
今は人の上に立つ店の主人である老人からこの言葉を掛けられるのです。
今は死ぬほどつらいだろうけど、心の嵐をやり過ごしなさい。
やせ我慢して、さらりと受け流しなさい。
一生を棒に振っちゃいけないよ、と。
なぁんか、いいなぁ!って思いました。
ちなみに私、落語も好きなんです。
よし、この勢いで明日、天満天神繁昌亭に落語聴きに行っちゃおっかな☆
自転車で行けるし・・・。
あ・・なんか結局、最後まで脱線ブログになっちゃいましたね。笑
でもま、いっか。
たまにはこんな日も。
馬鹿馬鹿しいことで、できるだけ笑っていたい。
世の中すいすい!お茶漬けサクサク!
[2回]
今日はこれから出かけるのであまり時間がないのですが、
なんとなく、今、更新したくなって。
昨日の夜、2004年2月から飛び飛びで書き連ねてきた分厚い日記帳が
とうとう終わりました。(最後のページに至ったという意味です)
これからまた、新しいノート。
続きを。
・・
2010年1月6日(水)
世界遺産のペチェールスカ大修道院へ。
トロリーバスと、メトロを乗り継いで向かった。
メトロのエスカレーターは日本の2倍速くらいで動いている。
足早で大股な人たち。
普段、早足だといわれる私もついていくのに少し
焦ってしまう。
メトロのドアは閉まるのも速い。
ガツン!と勢いよく閉まる。
おそらく、駆け込み乗車は想定されていない。
たぶんその必要もないんやろう。
ここでも東洋人は目立つ。
小さな女二人組に注がれる視線!
隣に立った男女のカップルが私を注意深く、珍しげに見ては
何かささやいていた。
ウクライナのカップルは親密な雰囲気がする。
熱い抱擁やキスなんてわかりやすいものでは表現されない、
もっと濃い空気。
きっと、お互いにしか理解しえない秘密や、嘘や、本音や
そんなのがあるんやろう。
寒くて娯楽の少ないこの国では、たくさん話をするのかもしれない。
二人だけの会話。
こっちのカップルには、そんな目に見えない”二人だけ”の空気を感じる。
それは温かくて、見ていて安心する何かだ。
たとえばもし、私がここに住んだなら、ということを考えてみる。
私もあの親密さを共有できる人と出会えるだろうか、とか。
背の高い男の人、背の低い私。
出会えたなら、きっとそれは素敵なことなんやろう。
(続く)
修道院の近くの風景
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