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日常を旅する

midとヒスンの創作記録

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地球に生きる

わ!
またまた前回の更新から1か月ほど経ってしまってました。
なんか気づけば時間が過ぎているんですよね・・・。
何書こうかな。

うーん、うーん・・・。笑
最近の近況でも書きますかね・・・。

最近も映画は割とよく観ていて、『エッセンシャル・キリング』と『アジョシ』と『ライフ』は
劇場で観ました。
『エッセンシャル~』は米軍に追われたアラブ人の男が
荒涼な大地をとにかく逃げまくる様を映した映画。
広大な雪原を一人の男が走り抜ける。
ただ生きるためにどこまでも行く。
その姿が圧巻です。
劇中、男が追われている理由は明らかにされないし、男が言葉を発することもほとんどないのですが
それが故に「生きる」ということ、そこに向かう人間の底知れないパワーが
直に伝わってくる感じでした。
あと、これは『ぼくのエリ』を観たときにも思ったのですが、
一面の雪景色が本当に美しい。
自然のもつ、厳しさと隣り合わせの、心がギュッと締め付けられるような美しさ。
「美しい」と一言で言ってもいろいろですが、私は特にこの、
少し挑戦的ともいえる美しさに弱い気がします。


『アジョシ』は韓国版・レオンみたいな感じですかね。
普通におもしろいです。
ストーリーも撮り方も飽きないし。
あと、ウォンビンがカッコいい。
彼を好きな人は必見です。
私は韓国の俳優さんならソ・ジソップの方が好きですが・・・。


『ライフ』は観ながら心癒される素敵な映画でした。
一見、自然界のいろんな動物や昆虫の生きる様を脚色なく映したシンプルな映画なんですが、
今ちょっと調べてみたら、製作期間6年、総製作費35億円、18カ国、24カ所での撮影らしいです。
でもそういわれると納得かもしれない。
丁寧な観察と考察、一瞬を見逃さない瞬発力と、根気。
撮影にあたっての労苦を想像してみると、
ちょっとこれはすごい映画やなぁと思わざるを得ないというか。
たとえば、オアシスを目指して砂の大地を何十キロも歩くアフリカ象の群れがいると聞かされたとして、
たぶん、私を含めて多くの人は(へぇ~)という感じやと思うのですが、
それを映像で見せられたときの説得力ったらすごいです。
ハエ一匹、猿一匹、アザラシ一匹、全部全部、"生命”で、生きてるんですよね。
当たり前っちゃあ当たり前なんですが、たぶん、当たり前じゃない。
私の住む街にアフリカ象はいないし、アザラシもいない。
だから忘れてしまう。
でも、すっかり忘れてしまうんじゃなくて、生活の中で少し意識してみる瞬間があったら
それはすごく素敵なことなんじゃないのかなぁと。
そんなことを思ってみたりしました。


3つとも全く色の違う映画ながら、おもしろい映画でした☆

オススメです。







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プロフィール

HN:
ヒスン&mid
性別:
女性
自己紹介:
糸を使ったアクセサリー作家midと、ことば遊びを愛するヒスンの創作記録です。
midの創作については、http://ameblo.jp/mid318/を。
ここでは主に、ヒスンがブツクサつぶやいています。

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