midとヒスンの創作記録
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ジョンのImagineを聴きながら。
you may say I'm a dreamer
but I'm not the only one
君は僕を夢想家だと思うかい
でも僕ひとりじゃないはずさ
私はこの歌詞が大好き。
(ちなみに、訳はヒスン訳です。あしからず・・・)
・・
さて、これから二人展の様子を何回かに分けて紹介しようかと。
今回、いろんな人たちが二人展に協力してくれました。
私とmidの作ったものの紹介はとりあえずさておき、
まずはそのことからご紹介させていただきます。
今回、私たちの展示のほかに、
素敵な画伯の絵を併せて展示しました。
その画伯とは・・・ゆうちゃんです。
ゆうちゃんは高校1年の男の子で、
これまでいろんな絵画展で入賞している才能ある絵描きさんなのです。
出会いはかれこれ7年ほど前。
当時、私はまだ大学生で、障害のある人も無い人も共に学ぶことを
研究するゼミに属していました。
そのゼミにはいろんな人が参加していて
ゆうちゃんとお母様ともそこで出会ったのです。
ゆうちゃんはそのときはまだ小学生。
いつも好奇心旺盛な目を光らせていろんなところへ踏み出す様が
すごくキラキラしてました。
今もそんなところは全然変わってなくて、
私は彼の描くたくさんの線や模様の描かれたカラフルな絵を見ていると
なんだか心がウキウキと楽しくなってくるのです。
描いてる様子を傍で見てるのも楽しい。
緻密でありながら一つ一つの線に迷いがなくて、
それが見ていて気持ち良かったりもします。
で、今回、そんな素敵なゆうちゃんの絵をせっかくの機会なので
いくつかお借りし、短いことばをつけさせてもらったというわけです。
スケッチブックも本のコーナーのところに置いておいて
手に取って見てもらえるようにしてて。
スケッチブックは見開き2ページで一つの絵になってて、
ページをめくりながら私はいつも、宇宙のどこかの惑星を旅してる気分になるんやけど
ほかの人たちも興味深げに見入ってた。
そんな様子を見るのもすごく楽しかったです。
こういうことをしてみて改めて気づいたのですが、
私、こういう感じがすごい好きですね。
自分発のものだけじゃなくて、いろんな人発の素敵なものを
集めてきて、それをみんなで共有する。
なんかこういうの、良くないですか☆
実は今回、ゆうちゃんの絵だけじゃなく、窓のところに
いろんな友人・知人の発した素敵なことばを短冊状のカードにして
それをヒモで吊り下げた展示もしたんやけど、
これも出来上がりを見ながらすごい嬉しくて。
みんないいこと言ってんなぁ!って。笑
ワクワクした。
(ちなみに、この吊り下げるアイディアはmidの発案。)
本のコーナーもそう。
ふいに入ってきた通りすがりの人が私の並べた本を見て
「わ!私もこういうの興味あるんです!」とか笑顔で言ってくれた瞬間とかね、
もうホント喜びで。
いい本読んでますねって感想書いてくれてた人もいて。
来てくれた人の雰囲気に合わせてBGMを変えて、
「あなたにはこの曲が似合います」って言ってみたりしたのも楽しかったし。
自分以外の人が作った素敵なものをみんなで分かち合う。
こういうの、これからもしていけたらいいなぁって思いました。
ちなみに、来ていただいた人たちには
お茶やお菓子を食べながら、飲みながら、
本を読みながら、おしゃべりをしながら、思い思いにゆっくりと過ごしてもらって
一番長く居た人で4時間、平均滞在時間1時間半くらい楽しんでいってもらいました。
帰り際、「ホッとした」と言ってくれる人も多くて
少しでも心落ち着く時間を作れたのならそれは何よりやなぁと。
とりあえずは。
良かった☆
(つづく)
写真を。
ギャラリー入口付近。
ゆうちゃんの絵。上のボードは紹介文。
段ボールに描かれた絵。
本のコーナー。
友人・知人の素敵なことばを集めて吊り下げた窓際。
入口から見た風景。
奥から見た風景。
[5回]
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ヒスンです。
昨日(16日)、今日(17日)と、お越しいただいた方々、
本当にありがとうございました。
細かいご報告はすべて終わってからさせていただきたいと思いますが、
とりいそぎお礼が言いたくて。
第1回二人展のときにも思ったのですが、
私は本当に素晴らしい人たちと奇跡みたいな縁で出会い、
つながっていけてるのだなぁと。
自分の作ったものを観てもらえるのももちろん嬉しいことなのですが、
それ以上に、出会いつながりあえる喜びを感じる二日間でした。
本当にうれしい。
実は今回、展示物を製作していたさなか、
私事で本当にいろんなことがありました。
心乱れる出来事が多く重なり、一時は言葉がまったく書けなくなるという
状態になったりもしましたが、
何とかかんとか形にし、無事二日間を終えることができました。
美しいものが美しいと感じれなくなり、
押し寄せてくる現実の波に飲まれてただ浮遊するだけの日々。
でもそんな日々を脱し、
なんとか行き着いた二人展。
思いやりと優しさに溢れた時間にしたいとか言っておきながら、
実際は、来てくださった方々から
たくさんの優しさをいただいた二日間でした。
さて、そんな二人展も残すところあと一日。
お時間ある方、是非お越しください。
私もmidも心からおもてなしさせていただきます。
改めて、来てくださったみなさん、本当にありがとうございました!!
素晴らしい明日を信じて。
[1回]
道案内をします~。
第1回のときと同じ道案内です。
ちなみに、第1回のとき、この道案内を見ながら
来ていただいた方で道に迷った人はゼロでした☆
なので来られる際は是非、携帯でこのブログをチラチラ見ながら(笑)
障害物にはくれぐれもお気をつけいただいて、
ぼちぼち歩いてきていただけたらと思います。
はるひまでの所要時間は、写真撮りつつダラダラ歩いて
15分ほどだったので、
無言でさっさと歩いたらおそらく10分ほどです。
最初を間違えないことと、あとは自分を信じることで
きっとたどり着けます。
では、はじめまーす。(重要情報なので、写真おっきくアップします!)
①まずは、JR三ノ宮駅の「東口」から外へ。
INDEXが目の前に見えたら正解。
注!なんと、今日見たらINDEX工事中です!
とにかく東口でお願いします!
②東口を右に出ます。(ミント神戸のある方向)
③日本旅行の代理店のある角を左へ曲がります。
④まっすぐ進むと、JTB、ドトール、薬屋さんなどがあります。
そのまままっすぐ直進。
⑤直進していると、こんな交差点に出ます。
ぐるっと見渡すと、ソフトバンクのお店が見えます。
ソフトバンクのお店の方に向かって、斜めに交差点を渡ります。
⑥ソフトバンクのお店の脇の道を進みます。(右手にソフトバンク、前方に権太呂ずしで正解)
⑦そのまま直進して、ベルコのセレモニーホールが出てきたらちょっと安心。
その調子でまっすぐ~。
⑧しばらくすると、こんな分かれ道に出ます。
ここかなり重要です!
真ん中の建物は「木津玩具」。
⑨「木津玩具」の南側の道を進んで下さい。
⑩しばらく歩いて、株式会社早川のビルが見えたら正解。
そのまままっすぐ~。
この辺りでおそらく、(ホンマに合ってんの?)という不安に駆られることが予想されますが
大丈夫です!!自信を持って、ゴー!
⑪自分を信じてまっすぐ進むと、大きな道幅の広い交差点に出ます。
ここをさらにまっすぐ渡ります。
ちなみに、ここを流れてる川が生田川(いくたがわ)です。
⑫渡りきったところ。
ユタカ調剤薬局があれば正解。そのまま直進~。
⑬この辺からがらっと街の雰囲気が庶民的になります。
ここでまた不安に駆られるかもですが、気にせず直進~
⑭直進直進~~
⑮先の方に大安亭市場が見えたらそのあたりでちょっと右側を見てみてください。
⑯中華料理の一楽園に到着ー!!
お疲れ様でした~。
左どなりがはるひです。
[1回]
こんにちは。
今日も晴れてますね。
お元気ですか☆
さてさて、あと2日に迫ってまいりました、二人展!
midの作品紹介はこちら↓
http://ameblo.jp/mid318/
素敵な糸を使った作品がたくさんできてきてますね☆
そして今日も少し、私の作っているものの話をしようかと。
今回は、書いたもののタイトルを紹介させていただいてもよろしいか!
(・・勝手にしいやとか思った人、まさかいませんよね??)
では早速・・・(以下、タイトルです)
・ 中島みゆき 「糸」を聴きながら
・ ドイツ人シンガー Annett Luisanの"Das alles war nie passiert"を聴きながら
・ 斉藤和義 「バカにすんなよ!」を聴きながら
・ イ・ジョンミ 「オギヤディヤ」を聴きながら
・ フラワーカンパニーズ 「深夜高速」を聴きながら
・ スピッツ 「謝々!」を聴きながら
音楽と写真とことばと。
私の中の"女子的”な部分が全面に出た言葉もあれば、
自身のルーツに迫る言葉、
おかしいんとちゃうん?と憤りを露わにした言葉なんかもあり・・・
どれもが私の価値観、問題意識を投影したものになってると思います。
なんか、全部全部、私やなぁと。
あ、でも、そんな堅苦しいものじゃないですよ。
今回、これは成果やなぁと思ってるのが、
写真だけ見てもらってもたぶん楽しめるし
言葉だけ読んでもおもしろいような、そんなものになったような気がしていて。
肩の力を抜いておもしろがっていただけたら、
それ以上に嬉しいことはないです。
まぁこのブログを読んでいただけたら
何となくそれが伝わるかと思うのですが・・・。笑
この不安定なご時世、東北地方では今も地震が続いていますね。
ただでなくても巷はバタバタと忙しい4月に、さらに上乗せみたいに
いろんなことが重なっているなか、私たちがやる展示は本当に小さなものです。
でも、どうでもいいものかと言うと、そうではないと思ってます。
いつもどおりに行かないときにこそ、立ち止まって深呼吸することが必要なのではと。
・・おこがましいかもですが。
16日から18日までの3日間、
来ていただいた方とささやかな幸せを分かち合うような
そんな温かい時間にしたいと思っています。
・・よし。
最後、ラストスパート、行きますよ~!!
明日ははるひまでの行き方を写真付きで紹介します!
では☆
晴れてる!
[2回]
おはようございます!
ブログ読者のみなさま、活力ある今日をお過ごしでしょうか!
つい先日、大きな選挙があったので、ちょっとそれっぽく始めてみました。
さてさて、そんな私はと言うと、自らの発した“毎日更新します宣言”によるプレッシャーに
押しつぶされそうな日々を送っております・・・。(後悔!)
とまあ冗談はこの辺にしまして。笑
とうとうあと3日です。
2人展!
前回お越しいただいた方はよくおわかりかと思うのですが、
今回の場所「
はるひ」さんは古民家丸ごと使いのギャラリーなんですね。
そう、木の優しい風合いや、年季の入った息遣いを感じられる素敵な空間なのです。
三宮駅からはほんの少し歩いていただくことになりますが、
のんびり歩いてきていただいた先で呑気にお待ちしておりますので
是非お気軽にお越しください☆
あと、今回は私のお知り合いの某画伯の絵も数点展示いたします。
とってもドリーミーでイメージの広がる素敵な絵ですのでこれも是非お楽しみに。
それと・・そうそう、
今回もあります。
「ヒスンの書棚」コーナー。(今勝手に名づけましたが。笑)
その名のとおり、私がセレクトした本を並べたコーナーです。
前回、何気なく持ち込んで並べてみたところ、
展示を見終えた人たちがそのまま帰るのではなく、
次々とそこにある本を手にとり、長時間にわたり無言で読みふけるという珍現象(ブックカフェ現象?)が
起こったのですが、
あれ、嬉しかったです。
実は私、本も大好きでして。
自分の選んだ本が多くの人の興味関心を満たすというのは
すごく喜ばしいことだなぁと。
というわけで、今回も私の心をがっつり掴んだ刺激的な本をいくつか持参します。
みなさん、是非ゆっくり楽しんで行ってくださいね☆
ふぅ・・・。
何とかプレッシャーに押しつぶされることなく(しつこい?笑)、
今日も書き終えることができました。
二人展 日常を旅する
4月16日(土)~18日(月)11:00-19:00
最終日は17:00まで
はるひにて。
*16日(土)17:00~
広田勝紀ライブ
*17日(日)、18日(月)糸を使ったアクセサリーづくりワークショップ(随時)
写真は昨日見た桜。綺麗でした。
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