midとヒスンの創作記録
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ごめんなさい。またまた書けずで。
先週、風邪でほぼ死んでました。
すいません、言い訳です。
二人展、今回は前回のような古民家貸切という形ではないもので
なかなかその場でゆっくりしてもらうというのは今回ちょっと厳しいなぁというのがあるのですが、
元町駅からの距離はとにかく
至近ですので、買い物ついでとか、神戸観光ついでとか
お気軽にぶらっとお立ち寄りください。
(ってこんな今も葛根湯飲みながら書いてます。絶賛、風邪長引き中。)
midがなにやらかわいらしい髪飾りなどをたくさん作っております。
彼女のブログ、要チェック!!
「midの糸あそび」
http://www.mid318.com/
で、そんなあんたは何すんねん?というツッコミ、ありますよね・・・。
まぁ・・・そこは当日のお楽しみということで。笑
『日常を旅するvol.3~midとヒスンの二人展~』
2012.1.28.(sat)-1.29.(sun)12:00-19:00
※作品の展示販売は1.28(sat)2.3(fri)12:00-19:00 月定休
gallery nico*(antique&zakka nico*店内)
1月28日と1月29日は、midとヒスンがお待ちしていますので、
興味のある方は遊びにきてください。
そして、『midと糸あそび』ワークショップをします。
midの糸パーツやコーヒーで染めた葉っぱ、ドライフラワーなどを使って自由に手作りしてみませんか??
参加費500円(1作品)で、15分~20分くらいで完成しますよ。
ブローチをメインに、少しだけヘアゴムも用意します。
相方ヒスンからの素敵なサプライズあり。
当日受付で下記の時間までやります。
28日は14:00から受付で16:45まで。
29日は12:00から受付で17:00まで。
※場合によっては、時間を指定して、再度来ていただく場合もありますのでご了承ください。
また書きます・・・!!
[2回]
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『日常を旅するvol.3~midとヒスンの二人展~』
2012.1.28.(sat)-1.29.(sun)12:00-19:00
※作品の展示販売は1.28(sat)2.3(fri)12:00-19:00 月定休
gallery nico*(antique&zakka nico*店内)
今回は、神戸元町駅北側にある雑貨屋
gallery nico*さんで開催します。
元町駅から近いです。
雑貨もいろいろあるので是非ぶらっとお立ち寄りください!
これについてはまた書きます。
(てか、このブログ全然放置でした。見てくれてた方、すいませんでした。)
[1回]
midが二人展の報告映像を作ってくれました。
かなりイイ味が出てる映像です。笑
だいぶウケました。
よろしければ、どうぞご覧ください。
第2回日常を旅する~Fin~
http://www.youtube.com/watch?v=cy0dSyHu2w8
・・
あと、全然関係ないんですけど、
私、最近チェロのコンサートに行きまして。
そのときに演奏された曲で、
ドヴォルザークの「ロンド ト短調 Op.94」という曲がすごく素敵だったんですね。
これもご興味ある方、良かったら。
Michaela Fukačová/Dvořák Rondo
http://www.youtube.com/watch?v=ArFEdTBSGro&feature=related
(注:聴きに行ったのはこの方のコンサートではないのですが、
でもとっても素敵な演奏なので共有させていただきます)
[4回]
ここまで報告を読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
なんとなくでも、展示の雰囲気が伝わってたらいいなぁと思うのですが。
二人展を終えた今、思うこと。
小さな幸せをつかむ力、幸せに気づく力が自分にはあるのだということ、
それを忘れたくないなぁと。
この社会の大きな力や、“一般的”、“ふつう”という価値観は
知らず知らずのうちに人の心をがんじがらめにしていく気がします。
それに合わせて生きなくちゃと、焦らされ、不安になってしまったりもする。
でも、創作をしてみて気づいたこと。
このままの自分でいいのかなって。
今ここにある心を解放すること。
吐き出すこと。
そうしないと、いいことばは生まれない気がする。
たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさん怒って。
焦って、迷って、悩んで。
不安になったりもして。
でもそれでいいんじゃないのかなぁと。
そうすることで生まれることばがあり、
そしてそのことばたちはいつも
私の心を少し強くしてくれる気がするから。
・・
前回のときもそうだったのですが、
今回の二人展でも合間合間に手持ち無沙汰な時間があって
その時間に追加でことばを書いたりしていました。
最後に、そんな二人展2日目の朝に書いたことばを載せて
報告を終わりにしようかと思います。
「ものづくりをするとき~第2回 日常を旅する~」
midに誘われて私も何か作ろう!と、思いつくまま
写真とことばの創作を始めた。
私が好きなアートは、「革新的なもの」、「既存の価値を問うもの」、
「忘れていた記憶を呼び起こすもの」。
そういうのが好きで、自分がしたいアートもそんなのだ。
でも、そんなことが自分にできるのか、はたしてわからず、
ずっと何もしてこなかった。
今もよくわからない。
「アーティストですか?」と問われたら
「違います」と答える。
でも、そんな自分にも思うことはあり、
それは生きてることそのものだとも思うから
何か残したいと思った。
目に見える形で残してみたいなあと。
今、ここに生きている。
もっともっと実感したい。
渇望して生きたい。
もっと遠くを見てみたい。
もっと近くを見てみたい。
本当のことが何か、信じれるものが何か、
つかまえたい。
心のままに。
・・
you may say I'm a dreamer
but I'm not the only one
(君は僕を夢想家だと思うかい
でも僕ひとりじゃないはずさ)
ジョン・レノン 『イマジン』より
ありがとうございました!
[5回]
28歳という年齢を思うとき、若いのか何なのか本当に微妙だなと思う。
でも、東洋医学に携わっている友人いわく、
28の年は女性が一生の内で身体的に一番美しいときなのだとか。
私もmidも28歳。
もしかしたら、いろんなことが終わり、また新たに生まれかわるタイミングなのかもしれない。
今回の二人展はそんな節目みたいな、何かに区切りをつけるみたいな
振り返ってみると、そんな展示だったような気もします。
終わりと始まりと。
また、ここから。
二人展報告の続きを。
midの展示
midの作るものは本当に繊細。そして愛らしい。
これ、私には無い感性です。(無いは言い過ぎかな~。でも・・・ほぼ、無いな。笑)
彼女は私の足りないところをいつもすごく補ってくれてるなぁと思います。
mid作・桜の木。
アクセサリーづくりのワークショップの様子。(手前がmid)
私の展示。
シンプルな飾り付け。体の奥底から絞り出したことばたち。
今回の写真の中で気に入ってるもの。
まだ明るい時間に遠くの空に見えた月がなんとも儚げで。
幼いころよく遊んだ公園。
この写真をすごく気に入ってくれた友人がいた。
私の手。
斜めなコンクリートと切れちゃってる手の先がなんか自分ぽいかなって。
ファミマで大事な糸を袋から落とし、茫然とするmid。
大好きな写真☆笑
(つづく・・・かも)
[4回]